写真撮影 – 構図をおぼえました
写真撮影 – 構図は大切!
カメラが趣味で無かった頃に撮った写真は、被写体が中央にある「日の丸構図」が大半でした。日の丸構図は↓な感じ
← 奈良県宇陀市にある有名な『又兵衛桜』🌸
被写体が中央にあると、なんかパッとしないですね。ちなみに昔ニコが撮った写真は、だいたいこんな写真ばっかりです💧
「構図を意識するとうまく撮れるよ」と、カメラが趣味の先輩に教えてもらいました。有名な構図は「3分割法」といって、写真のたて・よこをそれぞれ3等分して、その交点や等分した線上に撮りたいものを配置します。3分割法を意識すると、こんな風になります (ちなみに↓の写真は、3分割法と対角線の両方を意識しています)
同じ『又兵衛桜』🌸
3分割法を覚えたての頃に撮った写真は↓です。教科書に忠実…..
オランダのヒートホルン (Giethoorn)という小さな町です
素人のニコでも、基本の構図で撮ってみると、写真の仕上がりが変わったと実感!
ちなみに、ニコが好きな構図は「遠近法」です。遠近法は対角線を意識する方法で、写真に奥行き感が出せます。風景写真に奥行き感を出したい、というのが好きな理由です
奈良県明日香村の小さな川です。アクセントは彼岸花です
ちなみに、教科書的な遠近法で部屋を撮ると、こんな感じです↓
ニコの奈良県葛城市の戸建て賃貸物件です
6帖の和室ですが、遠近法 + 太ももあたり(床から1mくらい)の高さから撮ることで、広がりを感じられるようにしました。ちなみに、手ブレ防止のため三脚を使ってます
ちょっと高いデジカメをお使いの方は、JPEG形式ではなく、RAW形式で写真を撮るすることをおすすめします。RAW形式だと、画像を劣化させずに色々な加工が出来ます。例えば明るさの調整、傾きを直す、などはお手の物ですし、失敗と思った写真も加工すれば使えるようになります。ただRAW形式の加工には、画像処理ソフトが必要になります
風景写真撮影が賃貸物件の撮影に役に立ったというお話でした、おしまい!